フレッツ光マンション回線のスピードテストVDSLとFTTHの比較

フレッツ光を契約する際、・マンションなど集合住宅では建物まで届いている光回線(光ファイバー)により非常に高速なインターネット回線を使用することが来ます。

しかし、同じ光回線でも、プランの名称によって実際にご自宅などの部屋で使う回線速度に違いが生じます。NTTの光回線は大きく分けて2種類あります。

※最新のFTTHによるNTT回線終端装置 GE-ONU

フレッツ光マンションタイプ

マンション(建物)までは光のファイバーケーブルが届くが建物内の接続が電話回線になり部屋まで届く仕様。基地局からマンションまでは光の超高速接続なので従来の電話線を使った回線よりも非常に高速。

SoftBank光(フレッツ光でプロバイダがYahoo!BBのもの)の場合、常時接続する回線の実用速度は20Mbps~110Mbpsとなる。※当サイト管理事務所内での実測

フレッツ光ギガ(東日本)フレッツ光ハイスピード(西日本)

マンション(建物)までは光のファイバーケーブルが届き、さらにそこから分岐して使用者の室内まで光ファイバーを伸ばす工事を伴う契約。基地局からマンションまで光の超高速接続かつ、室内まで同ファイバーによる伝送を行うため超高速な回線仕様となる。

SoftBank光(フレッツ光でプロバイダがYahoo!BBのもの)の場合、常時接続する回線の実用速度は80Mbps~310Mbpsとなる。※当サイト管理事務所内での実測

使用するスピードテストの環境次第で最速400Mbps超も記録する。

動画配信では常時200Mbpsを超えてくる。

これからフレッツ光を契約する方へ

フレッツ光というのはNTTが提供する「光回線の名称」です。

OCN光、ドコモ光、SoftBank光、So-net光などさまざまな回線事業者があるように見えますが、全て同じNTTのフレッツ光回線を使っています。※auひかり、NURO光などは一部自社の独自回線使用

違うのはプロバイダー

2018年現在、光回線の契約はNTTが回線の使用と契約を卸売した事業者によって提供されています。同じNTTの光回線を使って、サービスの契約をする会社が違う「光コラボレーションモデル」という契約モデルになります。

そのため、私達のような利用者にとって違いがあるのは「回線を契約する先(プロバイダー)」が違うだけです。回線とプロバイダーを一本化して利用者にわかりやすい環境になったとはいえ、使うプロバイダー次第では契約内容やオプションのプラン変更が非常に分かりづらい事業者もあります。

一番わかりやすいのは以前から変わらずYahoo!BBです。

Yahoo!BBを使うフレッツ光はSoftBank光という名称のサービス事業者です。

パソコンの設定やネット回線の仕組みについて詳しくない一般利用者にとってはYahoo!BBが提供するBBユニットを使用したFTTH(部屋までファイバーケーブル)の光回線が最も手軽に超高速光回線を体験できます。

SoftBank光が提供するBBユニット

フレッツ光の回線は先に挙げたように、VDSL(マンションまでは光ファイバー)とFTTH(部屋まで光ファイバー)の2種類があります。

どちらも月額料金は同じですが、最新のマンションや特殊な事例を除いては部屋まで光ファイバーは届いていないものです。そのためFTTHで契約するには部屋まで光ファイバーを届かせる工事が必須となります。

FTTHは、実際に実用する環境下において、先のスピードテストのようにVDSLよりも1.5倍~3倍高速になります。同じ月額料金なら使わないと損です。(ただし、導入時に2万円の工事費(NTTの業者による工事)が必ず必要になります。)

SoftBank光のフレッツ光回線を契約すればBBユニットという回線接続装置をレンタルすることができます。こちらのユニットはIPv6接続を自動的に行うことができる便利な装置です。インターネット回線は夕方などの混雑時に遅くなるものです。これはいかに光ファイバーを使おうと糞詰まりが起きるため仕方がない現状です。ただし、多くの接続端末がIPv4接続になっているため、その渋滞する帯域を避けて通信できるIPv6接続が遅く感じることが少ない優れた接続方式です。

こんな便利な接続をBBユニットは自動で行ってくれる非常に優れたインターネット接続機器となります。Wi-Fiルーターとして、IP接続機として大いに活躍してくれます。

インターネットで光回線契約するならFTTHがいい

2015年ごろまではVDSLの光回線が最も高速でほとんどの方はこの形式の光回線を使っておられると思います。この回線でも十分高速で快適です。

しかし、4K動画やIOT(インターネット・オブ・シングス)が進む中でインターネット回線そのものの太さや接続機器までのスムーズさが更に求められてきています。

部屋まで光ファイバーケーブルの引き込み工事を行うため工事費用(2万円)がかかりますが、同じ月額料金で次世代のインターネット回線速度を準備できるため、2018年以降の契約ならFTTHで契約、BBユニットは必ずレンタルするという方向でフレッツ光をお使いになれば、しばらくは回線の混雑に悩まされることも少なくなるでしょう。

フレッツ光の光コラボレーション契約で最もお得なキャッシュバックを提供してくれるのはこちらの取次店です。過去にYahoo!BBで光回線を契約している方もVDSLからFTTHへの工事を自費で行うより、転用で乗り換え契約することで工事費分のキャッシュバックは見込めるため、自宅のインターネット回線高速化を検討される場合は一考して見る価値は高いです。フレッツ光から光コラボレーションに乗り換える(転用)だけでネット料金の節約にもなります。